としょかんふれんず
千葉市
私たちのめざすもの
「としょかんふれんず千葉市」は図書館を知り、使い、支援するをモットーに活動しています。
本や図書館に関心がある方のご参加をお待ちしています。
<活動方針>
図書館を友とし、千葉市の図書館の充実と発展を目指す。
要望や提言をすることにより、千葉市の図書館を支援する。
市民と千葉市の図書館を結び、交流の輪を広げる。
図書館をよく知り、図書館への理解を広める。
としょかんふれんず千葉市からのお知らせです。
会報82号を発行しました
New!
会報82号 巻頭言には読書離れについて。
2024.11.18 朝日新聞の記事 「図書館VS.出版界にデータの一石」にも、
「危機の根幹は社会全体の本離れ。未来の読者を育てる方法をともに考える時です」と結ばれている。
本離れを嘆きながらも、財政難から図書館の資料費は減らされている。
国民の知る権利を問う意見も出されたそうである。
千葉市図書館も令和6年度の資料費にデータベース費用と電子書籍費用が含まれ、
紙ベースの資料費は大きく削減されている。
そこで、今号では、資料費などのこの10年の変化をまとめる試みを行った。
「千葉市の図書館」「千葉県の図書館」「千葉市一般会計 歳入歳出決算書」
「千葉市図書館協議会」の資料などの数値を参考にした。
この数値をどのように考えるか、皆さんの声をぜひお聞かせてください。
9頁「トショカンシテル」には「令和の雑誌事情」と、こちらも本離れでしょうか?
書店の稼ぎ頭の雑誌を取り巻く状況は、書店にも大きな影響があるようです。
令和6年度千葉市図書図書館 第21回読書まつりが開催。
当会の「世界のともだち」パネル展や夜間中学の紹介、
外国語の寄贈絵本の展示にご来場ありがとうございました。
図書館を訪れたたくさんの方々が、本や図書館につながりますように。
千葉市千城台公民館・若葉図書館複合施設新築設計業務委託について
入札結果が公表されました。
2024年9月6日「千葉市千城台公民館・若葉図書館複合施設新築設計業務委託 簡易公募型プロポーザルにおける特定結果について」
二次審査後の優先交渉権者の技術提案書には若葉図書館のレイアウトなども掲載されています。千葉市ホームページよりご覧ください。
(この「技術提案書」については、※著作権については、「株式会社千都建築設計事務所」に帰属します。※設計内容については、この技術提案書の内容に限定されることなく、今後の協議により決定します。そのため、この内容がそのまま採用されるものではありません。)
中央図書館長と語る会に
ご参加ありがとうございました。
6月3日(月)13:30~15:30
千葉市中央図書館 2階 会議室
参加者12名
図書館について、多岐にわたる意見が出ました。
小さなことでも利用者の声を届けることで、より市民にとって、利用しやすい、より身近な図書館になることを願っています。
佐久間館長、坂入管理課長、参加者の皆様、ありがとうございました。
第15回古本市の寄付で購入した書籍を寄贈しました。
中国語・韓国語・台湾語・ベトナム語の絵本25冊と中島京子さんの書籍・発達障害の書籍・パレスチナ問題などの書籍25冊の計50冊です。
国立国際子ども図書館と旧岩崎邸を見学してきました
国際子ども図書館ではガイドツアーをお願いし、いつもは入ることのできない書庫も案内していただきました。職員の皆様お世話になりました。
1906年明治時代に建てられた建物「レンガ棟」と2015年に完成した新たな「アーチ棟」が見事に調和していました。吹き抜けの大階段やシャンデリア、欅の大きな扉、漆喰の化粧柱や天井のレリーフ、白煉瓦など明治期のルネッサンス様式の洋風建築を堪能。
昼食後、旧岩崎邸を見学。鹿鳴館の建築家ジョサイア・コンドル設計により1896年に建てられた洋館です。帰り道、不忍池にはハスのつぼみが揺れていました。