これまでの会の活動を紹介しています。
最新の活動はホームの「お知らせ」をご覧ください。
千葉市図書館 読書まつりに参加しました
2024年11月10日(日)10:00~15:30
千葉市中央図書館で開催された第21回読書まつりに
「世界のともだち」パネル展
で参加しました。
「世界のともだち」シリーズは、世界の国の子どもたちの様子や暮らしが
たくさんの写真と載っているので身近に感じられます。
知っている国の本を見ながら話をしたり、
気になった国の本を書架に行って借りていくご家族もいました。
当会が寄贈した外国語の絵本の文字を初めて見る子もいて、なんて書いてあるのか日本語の絵本と見比べたりしました。
昨年に引き続き、千葉市にある夜間中学の紹介も展示しました。
ちば自主夜間中学は開校5年を迎え、記念誌に掲載されている生徒の書いた日本語に感心したり、スタッフにじっくり話を聞く方もいました。
千葉市の外国籍の数は昨年より増加しており、身近なところに日本語を不自由に感じている方がいるのかもしれません。
外国語の絵本は数冊借りられていましたが、もっと多くの子どもたちに母国語の絵本が活用されると嬉しいです。
千葉市生涯学習センター・千葉市図書館のご協力に感謝申し上げます。
国立国際子ども図書館と旧岩崎邸を見学してきました
国際子ども図書館ではガイドツアーをお願いし、いつもは入ることのできない書庫も案内していただきました。職員の皆様お世話になりました。
1906年明治時代に建てられた建物「レンガ棟」と2015年に完成した新たな「アーチ棟」が見事に調和していました。吹き抜けの大階段やシャンデリア、欅の大きな扉、漆喰の化粧柱や天井のレリーフ、白煉瓦など明治期のルネッサンス様式の洋風建築を堪能。
昼食後、旧岩崎邸を見学。鹿鳴館の建築家ジョサイア・コンドル設計により1896年に建てられた洋館です。帰り道、不忍池にはハスのつぼみが揺れていました。
撮影/川上尚見
中島京子さん講演会
~子ども時代の読書体験といま図書館について思うこと~
としょかんふれんず千葉市・千葉市文庫連絡協議会 主催
2024年3月10日(日)13時~15時(開場12時半)
千葉市生涯学習センター 2Fホール
定員 200名
会費無料
本講演会は盛会のうちに終了いたしました。
講師の中島京子さん、同行頂いた編集者の方々、 千葉市中央図書館、生涯学習センター、千葉市文庫連絡協議会のメンバー、そして、ご参加くださったみなさまに感謝申し上げます。
講演会については、当会の会報80号に抄録を掲載しますので、どうぞお楽しみに。
地区のつどい
ブックトーク
「いのちをつなぐ物語」
2024年1月9日(火)10:00~11:45
千葉市生涯学習センター 3階 研修室2
今回の地区のつどいには26名の参加者がありました。
みなさまご参加ありがとうございました。
ブックトークは講師の想いがあふれ、参加者はその世界に引き込まれていました。
里親に関する書籍が多数あることにも驚きました。
紹介された本のリストなどは会報77号に掲載しています。
里親制度について日本はまだまだ知られていないことや、制度自体も不十分だという意見もありました。
ブックトークで里親支援を広めたいという講師の熱意が感じられたつどいでした。
会報76号を発行しました
木枯らし1号が吹き、季節は冬へ。
会報76号 巻頭言は中国で川端文学がブームとか。その背景は・・・・。
2~3頁、中央図書館「読書まつり」では、当会の活動の展示や「世界のともだち」パネル展で参加しました。パネル展では「ちば自主夜間中学」で学んでいる生徒の国のパネルを展示し、千葉市の外国籍の方の人数や、千葉市にある2つの夜間中学やについても紹介しました。
また、リニューアルオープン後複合施設として迎えた初めての花見川図書館「読書まつり」の報告を掲載。今後の若葉図書館と千城台公民館との複合化の参考になるのではないでしょうか。
中央図書館に待望のオンラインデータベースの提供が開始されました。(12頁)
7頁「新聞を読んで」の「非正規図書館職員の現実」でも、データベースによる記事検索を利用しました。
デジタル版と紙ではタイトルや記事の内容、掲載日などが異なることがあり、情報の確認にデータベースは欠かせません。ぜひご利用ください。
会報76号はこちらから
千葉市教育委員会を訪問し、教育長、生涯学習部、学校教育部教育指導課と面談をおこないました。
2023年10月17日(火)運営委員は新庁舎になって教育委員会を初めて訪れました。
4月に就任された鶴岡克彦教育長、齋木久美子生涯学習部長をはじめ、生涯学習部、学校教育部教育指導課には、お忙しい中お時間を頂戴し、貴重な意見交換の場となりました。ありがとうございました。
写真は当会代表皆倉(左)と鶴岡教育長(右)。
面談の様子は会報76号にて報告します。
😊 図書館見学 御礼 📕
🚌図書館見学に行ってきました🚌
日時 2023年8月9日(水)
見学先 佐倉市立佐倉図書館
(佐倉図書館等新町活性化複合施設「夢咲くら館」内)
国立歴史民俗博物館・佐倉順天堂記念館を見学しました。
佐倉市立図書館の皆様、開館直後から説明や案内をしていただき、ありがとうございました。明るく、椅子もたくさんあり、たくさんの方がゆったり本を読んでいました。子育て中の方も気軽に利用できる図書館です。
順天堂記念館では、ボランティアガイドの方々に、詳しくポイントをお話しいただきました。展示もたくさんありましたが、解説を聞くことで当時の医療従事者の苦労が感じられました。 (患者も麻酔なしで手術とのこと‥それだけはちょっと遠慮したい・・・)
充実した1日でした。
あすか交通の運転手の方にも、国立歴史民俗博物館の方にも、お世話になりました。ありがとうございました。
何より、参加してくださったみなさま。お疲れさまでした。
詳細は、会報75号で報告します。
リニューアルして明るくなった花見川図書館を見学しました!
🍀リニューアルオープンした花見川図書館を見学しました🍀
日時 2023年6月15日(木)10:00~11:30
会場 千葉市花見川図書館
千葉県民の日、14名の参加者で見学しました。図書館休館日でしたが、大塚花見川図書館副館長に案内していただき、佐久間中央図書館長も一緒に説明してくださいました。ありがとうございました。
優しい色調の床やブラインド。子ども室が明るくなり、子どもの本の表紙やぬいぐるみが「こんにちは~」と迎えてくれます。
自動貸し出し機や閲覧スペースも新たにでき、利用者も増えたと聞きました。
公民館利用者が図書館を利用したり、図書館の利用者が公民館の講座に興味を持ったりと、相乗効果も出ているようです。
休館日とはいえ、職員の方々は展示を入れ替えたりとお仕事中でした。休館日を知らずに図書館に来た利用者の方もいました。
新しくなった花見川図書館、みなさんどうぞお出かけください。
図書館見学の詳細は7月発行の会報74号に掲載します。
📗 古本市の寄付により寄贈した本が美浜図書館に並びました。📗
千葉市美浜図書館に寄贈した本が並び貸し出しもできると、千葉市図書館ホームページにも掲載されています。
(上の写真は、千葉市図書館ホームページより)
開校した「公立夜間中学」の方にも、そのほかの外国にルーツをもつ方にもたくさん利用していただけると嬉しいです。
中国語・ポルトガル語・フィリピン語・韓国朝鮮語・スペイン語・ベトナム語・タガログ語などのことばで、挨拶や困った事、学校で使う言葉、買い物、食べ物、交通・施設、日本の文化などが掲載されています。様々な場面で利用できそうです。